授乳クッションいつまで必要?授乳クッションの選び方や使い方を解説

授乳クッションいつまで必要?授乳クッションの選び方や使い方を解説

時には一日に10回以上訪れる授乳タイムの手助けをしてくれる、授乳クッション。しかし、授乳クッションの選び方や使い方、いつまで必要なのかなど、疑問に思うことが多いですよね。ここでは授乳クッションの選び方や使い方、寝かしつけにも使えるおすすめの授乳クッションも紹介します。

授乳クッションとは?いつまで使う?

授乳クッションとは?いつまで使う?

そもそも、授乳クッションというものはどのようなものなのかということや、いつまで使うものなのかということを知らないという人も多いのではないでしょうか。

授乳クッションという名前は知らなくても、赤ちゃんがいる家に行く機会があれば、目にしたことがあるという人もいるかもしれません。また、赤ちゃん用品の売り場で目にしたことがあるという人もいるでしょう。

授乳タイムのお助けグッズ

授乳クッションは、お母さんが赤ちゃんに授乳をする際に助けてくれるアイテムです。お母さんと赤ちゃんの間に授乳クッションを挟むことで、お母さんが腕だけで赤ちゃんを直接抱っこするよりも安定した姿勢で飲むことができます。

また、お母さんの姿勢が整うことで、腕や肩、腰への負担も軽減してくれます。そのため、普段から肩こりや腰痛に悩まされているのであればなおさら、準備をしておきたいアイテムと言えます。

赤ちゃんの首がしっかり据わってくる4カ月くらいまで

授乳クッションをいつまで使うのかということに決まりはありませんし、赤ちゃんの成長や体格にもよるので個人差があります。しかし、一般的には首がしっかりと据わってくる4カ月くらいまで使っているという人が多いようです。

赤ちゃんの首がすわれば、赤ちゃん自身が自分で体勢を保てるようになります。そうすると、授乳クッションの必要がなくなります。長くても半年ほどで授乳クッションの必要が無くなるため、使用期間は短く感じられるかもしれません。

しかし、赤ちゃんへの授乳は1日に10回以上行うため、授乳クッションの使用回数で考えると使用頻度はとても高いということになります。

母乳派でもミルク派でもあると便利

授乳クッションが必要なのは、母乳派だけではありません。混合派はもちろんのこと、ミルク派でも授乳クッションの使用をおすすめします。授乳クッションを使用して赤ちゃんがミルクを飲みやすい角度にしてあげましょう。

母乳派ではなくミルク派だからと授乳クッションを使用していないお母さんの中には、赤ちゃんがミルクを飲みやすい角度になる体勢をとるために、知らず知らずのうちに手首やひじに負担をかけてしまっている人もいます。

授乳クッションの選び方とは?

授乳クッションの選び方とは?

授乳クッションの選び方が分からないという人も多いのではないでしょうか。授乳クッションを選ぶ際に気を付けたいポイントは、3つあります。3つのポイントをそれぞれ確認しましょう。

へたりにくい硬めのものを選ぶ

赤ちゃんの体重でも沈みにくい硬めのものがおすすめです。なぜなら、授乳クッションに赤ちゃんを乗せたときに、赤ちゃんの体が体重で沈んでしまっては、お母さんと赤ちゃんの間に距離が生まれてしまいます。

お母さんと赤ちゃんの間に距離が生まれてしまうと、本来の授乳クッションの役割を果たさなくなってしまいます。そのようなことを防ぐには、へたりにくく硬めの授乳クッションを選ぶようにしましょう。

自宅で洗濯できるものを選ぶ

授乳クッションは、赤ちゃんのよだれや吐き戻し、汗などで想像以上に汚れています。衛生面を考えると、定期的に自宅で洗濯ができ、清潔な状態が保てる授乳クッションがおすすめです。

肌に優しい素材を選ぶ

肌に優しい素材であることは、赤ちゃんグッズには欠かせないポイントです。赤ちゃんの肌はとてもデリケートです。綿100%のものなど、赤ちゃんにとって肌ざわりの良い素材であることを意識して選ぶようにしましょう。

タイプ別おすすめの授乳クッションとは?

タイプ別おすすめの授乳クッションとは?

授乳クッションのタイプは、大きく分けて3つあります。ここからは、3つの授乳クッションのタイプをご紹介します。

機能を重視するなら「U字型」

授乳クッションとしての機能を一番大切にするのならば、「U字型」の授乳クッションを選びましょう。U字型は、最もオーソドックスな授乳クッションです。使用する際に、体にぴったりとフィットした感覚があるのも、U字型の授乳クッションです。

寝かしつけにも便利な「Cカーブ型」

赤ちゃんは授乳をしていると、そのまま寝てしまうことが多くあります。眠った赤ちゃんを起こさないようにそっと授乳クッションから下ろそうとしても、目を覚ましてしまったという経験をしたことのあるお母さんは多いものです。

「Cカーブ型」の授乳クッションならば、赤ちゃんを授乳クッションから下ろさずにそのまま寝かせることができるので、起こすことなく寝かしつけられます。なぜかというと、赤ちゃんの姿勢に大きく関係しているからです。

Cカーブ型の寝心地は、赤ちゃんがお母さんのお腹の中にいたときや抱っこされているときと似ていて、とても居心地が良く赤ちゃんにとって安心できる体勢なのです。

産前から産後まで長く使える「抱き枕型」

「抱き枕型」の授乳クッションは、産前から産後まで長く使えます。産前は、つわりや腰痛、股関節痛をやわらげるために使用し、産後は授乳クッションとして使用します。もちろん、赤ちゃんが大きくなってからも、普段の抱き枕として使用できます。

授乳クッションの正しい使い方とは?

授乳クッションの正しい使い方とは?

授乳クッションの本来の機能を発揮させるには、正しい使い方をする必要があります。実際に授乳クッションを使用するのは、出産をした産院が初めてになる人も多いでしょう。授乳クッションを使う前に正しい使い方をマスターしておきましょう。

授乳クッションに赤ちゃんの体重を預ける

赤ちゃんの体重はお母さんの腕で支えるのではなく、授乳クッションに預けます。そのためには、お母さんが授乳クッションを深く抱えます。これは、赤ちゃんの体重を支えるための土台を自分の周りに作るような感覚です。

背筋を伸ばし肩甲骨を寄せた姿勢になる

授乳クッションを使用するときは、背筋を伸ばして胸を張り、肩甲骨を寄せた姿勢になりましょう。ソファに座って使用する場合は、浅く腰かえましょう。ソファに深く座った状態で授乳クッションを使用すると、お母さんと赤ちゃんの距離が遠くなってしまいます。

畳の上やフローリングなど、ソファや椅子などを使わない場合は、正座ではなくあぐらをかくと安定します。

首のすわっていない赤ちゃんの場合

赤ちゃんの首がすわるまでの間は、授乳クッションの上でお母さんが赤ちゃんの頭を手で支えながら赤ちゃんの口元を乳首に寄せて授乳します。首が据わると、赤ちゃん自身が自分の力で姿勢を保てるようになります。

授乳クッションのお手入れ方法とは?

授乳クッションのお手入れ方法とは?

赤ちゃんのお世話グッズは、思っている以上に汚れるものです。赤ちゃんに使うものは、衛生面が気になる人も多いのではないでしょうか。授乳クッションを清潔な状態に保つには、定期的にお手入れをする必要があります。

お手入れを始める前に、授乳クッションの洗濯表示の確認をしなければなりません。授乳クッションの中身は、綿やビーズなどいろいろな種類があります。授乳クッションには、カバー付きのタイプも多いので、カバーを外して洗う準備をしましょう。

手洗いをする

本体は、中性洗剤を薄めた水に浸けて洗います。大きめのバケツや桶があれば大きな授乳クッションも洗いやすいですが、無い場合はお風呂場の浴槽を利用することをおすすめします。浴槽を利用することで、授乳クッション全体が水に浸かり洗いやすくなります。

洗濯機で丸洗い

洗濯機を使ってお手入れをする場合は、クッションの中の綿が偏らないようにする工夫が必要です。洗濯ネットを利用したり、洗濯機の設定を手洗いモードにしたりして洗いましょう。洗濯する際の洗剤は、普段使っている赤ちゃん用の洗濯洗剤を使いましょう。

平置きや吊るして干す

洗った授乳クッションを干す場合は、陰干しが基本です。太陽に当てることで日光による消毒が期待できますが、日光に当てることで生地が傷んでしまったり、色柄がさめてしまったりすることもあります。

干し方は、平置きや吊るし干しにしましょう。平置きする場所が無い場合は、竿に洗濯用のピンチで授乳クッションの端を挟んで吊るしましょう。どちらの干し方の場合も、形を整えて干すことがポイントです。

平置きした場合は下にした面もしっかりと乾燥できるように定期的にひっくり返しましょう。平干し用のネットを使用するのもおすすめです。吊るした場合は型崩れしないように上下を入れ替えながらしっかりと乾燥させましょう。枕用のハンガーの使用もおすすめです。

授乳クッションの代用品

授乳クッションの代用品

授乳クッションの代用品となるものがあります。どのようなものが授乳クッションの代用品になるのか、外出して授乳クッションが手元に無いときのためにも知っておきたいものです。

枕やクッション

お母さんや赤ちゃんの体のフィット感は授乳クッションに比べると劣りますが、枕も授乳クッションの代用品になります。例えば、夜中に授乳する場合など、授乳クッションをわざわざ別室に取りに行くのが億劫な場合、使っている枕で代用することもできます。

普段使いのクッションも枕と同様に授乳クッションの代用品になります。

タオル

お母さんと赤ちゃんの距離を近くする意味で考えると、タオルも授乳クッションの代用品になります。自宅以外で授乳をする際、授乳クッションを持ち歩くことは容易ではないので、タオルを代用すると良いでしょう。

また、赤ちゃんは授乳の最中にとても汗をかきます。そのため、授乳クッションにタオルをかけた状態で授乳をすれば、タオルをかけかえるだけで授乳クッションを清潔に保てます。

授乳クッションを使って赤ちゃんもお母さんも快適に授乳しよう!

一日に10回以上も訪れる授乳タイムは、お母さんと赤ちゃんにとっては大切なスキンシップの時間でもあります。そんな大切な時間だからこそ、授乳クッションを使って赤ちゃんもお母さんも快適に授乳しましょう。

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